新着情報

2024.03.13

事業内スキルアップ助成金

助成金概要

都内中小企業等が従業員に対して行う、eラーニングを利用した職業訓練(職務や業務に必要な知識や技能の習得と向上、又は資格等に関する訓練)に係る経費を助成します。
申請方法・申請様式はホームページ(令和5年度オンラインスキルアップ助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業) | 東京しごと財団 雇用環境整備課(shigotozaidan.or.jp)よりご確認下さい。
※集合研修に係る助成制度は、社内型・民間派遣型スキルアップ助成金iconをご覧ください。
※DX研修に係る助成制度は、DXリスキリング助成金iconをご覧ください。

申請できる者

中小企業等(次のア及びイに該当する事業者をいいます。)
ア 中小企業基本法第2条第1項の中小企業者に該当する者
  会社法上の会社当(士業法人を含む)及び個人事業主で、次の表に掲げる資本金の額又は
  出資の総額、常時使用する従業員数のいずれか一方(又は双方)を満たすものをいいます。 図1
イ みなし大企業ではないこと
  みなし大企業とは、次のいずれかに該当する場合をいいます。
  ・大企業(中小企業者以外の者)が単独で発行済株式総数又は出資総額の2分の1以上を所有又は出資している。
  ・大企業が複数で発行済株式総数又は出資総額の3分の2以上を所有又は出資している。
  ・役員総数の2分の1以上を大企業の役員又は職員が兼務している。
  ・その他大企業が実質的に経営を支配する力を有していると考えられる。
団体の申請につきましてはご相談ください。

助成金概要

助成要件
(一部)
・都内に本社又は主たる事業所(支店・営業所等)があること
法人については都内に本店又は支店の登記があること、又は都税事務所に事業開始等申告書を提出済の事業所があること。個人事業主については都内の税務署へ開業の届出をしていること
・都税の未納付がないこと
・過去5年間に重大な法令違反等がないこと
・暴力団に該当しないこと
※他にも要件がございます。詳細は募集要項でご確認ください。
助成対象となる
研修の要件
次の全ての要件を満たすこと。
(1)申請企業等の従業員を対象として計画する研修であること
(2)集合研修(同時かつ双方向で行われるオンライン研修を含む。)であること
   ・集合研修とは、受講者が所定の時間に一斉に受講する研修のことをいいます。
   ・同時かつ双方向で行われるオンライン研修とは、オンライン会議システム等を利用し、受講者が所定
   の時間に一斉に受講する研修のことをいいます。
(3)受講者の職務に必要となる専門的な技能・知識の習得・向上又は専門的な資格の取得を目的とする研修であること
(4)専門的な技能・知識を有する指導員、講師により行われること
(5)通常の業務と区別できるOFF-JTであること
(6)研修に要する経費の全額を申請企業等が負担していること
(7)業務命令として労働時間内に研修を行い、所定の賃金を支払っていること
(8)助成を受けようとする研修について国又は地方公共団体から助成を受けておらず、今後受ける予定もないこと
(9)交付申請時に提出した計画のとおりに実施すること
(10)令和6年4月1日から令和7年3月31日までの間に開始し、令和7年8月31日までに終了する研修であること
(11)1研修あたりの総研修時間数が3時間以上10時間未満であること
 ※ 総研修時間数には、賃金が発生しない休憩時間数(昼休憩等)は含めません。
(12)受講者の人数が2名以上であること
  研修ごとに、2名以上の受講者が総研修時間の8割以上を受講していること
助成対象
受講者
次の全ての要件を満たす者であること。
(1)申請企業等の従業員
   ※申請企業の代表及び個人事業主本人は該当しません。
   ※役員は、雇用保険に加入している場合のみ従業員として扱います。
(2)常時勤務する事業所の所在地が都内である者
(3)研修ごとに、総研修時間数の8割以上を受講した者
助成額及び助成限度額 (1)助成額
助成対象受講者数×研修時間数×760円
(2)助成限度額
令和6年度事業内スキルアップ助成金の交付決定ができる金額は、事業外スキルアップ助成金と合わせて、1申請企業等あたり150万円が上限です。
なお、上限額に達するまで複数回の申請が可能です。

手続きの流れ

図2

申請書類の提出について

交付申請書の提出時に、紙申請又は電子申請を選択してください。以降、助成金請求までの全ての手続きを、交付申請書の提出時と同一の申請方法にて行っていただきます。

団体の申請につきましてはご相談ください。

申請方法 紙申請 電子申請
提出方法 郵送等 Jグランツ
提出期限 研修開始予定日の1か月前まで
※令和6年4月1日から4月14日の間に開始予定日となる研修については、
 令和6年3月15日まで申請を受け付けます。
当日消印有効 当日23時59分
交付申請書
受付期間
令和6年3月1日から令和7年2月28日まで
提出先 〒102–0072
東京都千代田区飯田橋3–8–5
住友不動産飯田橋駅前ビル11階

公益財団法人東京しごと財団
「スキルアップ助成金」事務局
Jグランツ申請フォーム
スキルアップ支援事業 icon

Jグランツを利用するには、デジタル庁の法人共通認証基盤「gBizID」のアカウント(gBizID プライム)の取得が必要です。
【gBizID】公式ウェブサイト

提出書類につきましては募集要項のページ iconをご確認ください。

お問い合わせ

申請や募集要項等に関する詳細については以下にてお問い合わせください。

公益財団法人東京しごと財団 企業支援部 雇用環境整備課 「スキルアップ助成金」事務局
TEL:03–5211–0391(平日9時~17時)*平日12時~13時、土日・祝日、年末年始を除く
※「事業内スキルアップ助成金」と伝えたうえで、問い合わせ内容をお話しください。

連絡先

「多摩・島しょ経営支援拠点」は、東京都商工会連合会が行っている事業で、多摩・島しょ地域の商工会・商工会議所との連携機関です。

本事業は東京都の「地域持続化支援事業補助金」を活用したものです。